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ニヤニヤがブランドのファンを生み出す!という話
こんにちは。青柳有美子と申します。
さまざまな専門性を打ち出す「ADK CREATIVE MALL」の中では、話題化やファンづくりを重視する「バイラル・エンターテインメント」をコンセプトに掲げるチームに所属しています。
肩書きはアートディレクターですが、CMプランナーでもあり、イラストレーターでもあり、絵本やエッセイを書くこともあったりしています。
最近は、キャラクター作家を名乗ることも多いです
最小限のメディア費で最大限の効果を狙うクリエイティブとは!
最近、気になるテレビCMがあります。
「100万円からはじめられるテレビCM」のテレビCMです。
以前はテレビCMといえば多くの人々に接触させるために高額なメディア費を必要とするイメージがありましたが、最近は少し変わってきたようです。
とはいえ、メディア費を抑えるためにはターゲットの絞り込みが必要です。
これまで細やかなターゲティングが可能なのはデジタル広告の専売特許のように思っていましたが
2歳児だから?それとも?6秒も待てない時代を生き抜くコンテンツ力とは。
生まれた時からスマホやタブレットと接しているわが家の2歳児を観察していると、今ではYouTubeで広告が始まった瞬間に間髪入れず画面をスクロールし、別の動画を探し始めます。無慈悲にもほどがある。
と、広告を世に送り出す立場からは思う一方で、でもそれってわが家の子供だけじゃなく、今の時代の誰にでも当てはまる気分なのでは、とも思うのです。
スキップまでの6秒すら待ってくれない時代に、それでも誰かに
新卒2年目による、広告オワコン論へのジタバタ。
1.はじめに|カメラオフで失礼します
やばい!寝過ぎた!打ち合わせ5分前!
跳ね起きて冷水で顔を洗う。
食パン開封。
何もつけず生のまま口へ。
すかさず牛乳。
口の中で簡易的なフレンチトーストの完成だ。
もう一度洗面台へ向かう。
最近かけたパーマが鳥の巣になっている。
ヒナはいない。
食パンを飲み込む。
十分に咀嚼しきれず、
普段より大きな物体の通過に喉がおどろく。
ごめん、ビビった?
それさ、
ひと言化したビジョンと体験で、ファンを育む バイラルエンターテイメント クリエイティブ
その瞬間、恥ずかしさから顔が真っ赤になった。こんなことは、小学校の担任の先生を「お母さん!」と呼んでしまった時以来かもしれない。
その日、私は銀座に訪れていた。有名なおしゃれデパートの最上階の本屋さんを目指してエスカレーターに乗ったのだ。前にはおしゃれガールが立っていた。ふと彼女の肩からぶら下がる「エコバッグ」に目がいった。その瞬間だ。顔から火が出るかと思った。なんと、エコバッグに印刷されてい
「好き=話題」をつなげて課題解決力の高い体験をデザイン 「バイラルエンターテイメント」クリエイティブ
広告は邪魔、簡単にスキップされてしまう、そんな時代のクリエイティブに必要なことって?広告が邪魔な存在だと思われてしまったら、クリエイターとしては、とても残念なことです。でも、魅力のない広告はいとも簡単にスキップされてしまう。これは私たちが受け止めなければいけないリアルだと思います。
そんな時代でも、人々にちゃんと届いて、企業の課題を解決できるクリエイティブとは?ズバリその答えの1つが「バイラルエ